- 商品情報
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商品名 シャトー・メルシャン 岩崎甲州 2023 生産者 シャトー・メルシャン 生産地 日本 山梨県 甲州市勝沼町岩崎地区 原産地呼称/等級 GI Yamanashi カテゴリー 白ワイン タイプ・味わい 辛口 ブドウ品種 甲州 100% アルコール度数 12% ヴィンテージ 2023 容量 750ml 栽培方法 棚式栽培 収穫 9月中旬~下旬 発酵 オーク樽にて18~20度で約14日間発酵 育成 オーク樽にて約8カ月間育成 生産本数 約4,000本
【日本ワインコンクール2024 銀賞】シャトー・メルシャン 岩崎甲州 2023
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2,900円(税込)
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ワインづくり145年の歴史と産地の個性を表現した甲州
シャトー・メルシャンの源流である大日本山梨葡萄酒会社は、明治10年(1877年)高野正誠と土屋龍憲をブドウ栽培とワイン醸造を学ばせるためフランスに派遣しました。その二人の生家は現在も勝沼町岩崎地区でブドウ栽培を行っており、両家のブドウを樽で発酵・育成して造ったのが『岩崎甲州』です。岩崎地区で育成された日本固有ブドウ品種『甲州』は骨太のしっかりとした味わいが特徴。その産地の個性が存分に表現され、さわやかな香りと柔らかな果実味の中にもしっかりとした奥行きのある味わいのワインです。
- 【ワイナリー概要】
- シャトー・メルシャンは、1877年に日本で最初に誕生した民間のワイン会社『大日本山梨葡萄酒会社』をルーツとするワイナリー。日本ならではの『フィネスとエレガンス』を体現した日本ワインのパイオニアブランドです。世界のワインと日本のワイン、それぞれの産地の違いを尊重し、価値のある個性として認め、育み、今も「世界に認められる日本のワイン」を目指して挑戦し続けていいます。
- 【味わい】
- 淡いイエロー。バナナなどのトロピカル香、樽由来のヴァニラ香などが合わさり、クリーミーなニュアンス。口中では熟した果実の風味が感じられ、甲州の特徴の一つである渋みが全体を引き締めている。(2024年4月)
- 【商品特長】
- さわやかな香り、柔らかな果実味と奥行きのある味わいのワインです。シャトー・メルシャンの源流である大日本山梨葡萄酒会社は、明治10年(1877年)、高野正誠と土屋龍憲をブドウ栽培とワイン醸造を学ばせるためフランスに派遣しました。日本のワイン造りの基礎を作った二人の生家は現在も勝沼町岩崎地区でブドウ栽培を行っており、両家のブドウを樽で発酵・育成しました。
- 【受賞・評価歴】
- *2016ヴィンテージ
アジア・ワイン・レビュー91点/銀賞(2018年)
*2017ヴィンテージ
2019年デカンター・ワールド・ワイン・アワード銀賞、2019年インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)銀賞、
*2020ヴィンテージ
2022年インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)銀賞
*2023ヴィンテージ
2024年日本ワインコンクール 銀賞
- 【おすすめペアリング】
- ほうとう、水炊き、茄子の素揚げ
- 【ヴィンテージ情報】
- 過去数年の暖冬傾向から一転、今年は寒い冬となり、久しぶりに冬らしく積雪も数回見られた。春は暖かく推移し、降雨量も適度にあったため、初期成育は順調に進んだ。4月は気温の上昇もあり、萌芽は例年より早かったが、5月の気温はやや低く推移した。梅雨入り6月6日、明けは7月16日の35日間で、この期間の降雨量は昨年比50%となり、開花期間は好天に恵まれた。梅雨が早く終了した結果、気温は上がったが、連続した降雨がなかったため、病害の発生も少なく、その後は順調に生育した。6月7月とも過去の平均気温を大きく更新し、過去に経験のないような気候が続いた結果、熟度の高いブドウを得ることができた。