ワインを知り尽くす齋藤社長が厳選する、「この品種ならこの産地」のワイン4選

メルシャングループの中で高級ホテルなどに採用されるブランドを扱う日本リカーの社長、齋藤が個性豊かなブドウ品種にフォーカスし、その品種の特徴をしっかりと引き出せる条件を備えた産地の中でも特に優れたワインを生み出せる生産者をセレクトしました。是非その素晴らしい味わいをお楽しみください。

■ピノ・グリージョ×イタリア（フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州）：イタリアで一番優れた白ワイン産地ともいわれるフリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州で白ワインのスペシャリストとして知られる『アテムス』が果皮の旨味を銅色の色素とともに引き出した『ピノ・グリージョ ラマート』。

■ソーヴィニヨン・ブラン×ニュージーランド（マールボロ地区）：ニュージーランドから世界に轟くソーヴィニヨン・ブランの銘醸地マールボロ地区（南島の北端）のブドウをマスター・オブ・ワイン（MW）率いる『スミス＆シェス』が芳香高く品格ある逸品に造り上げた『クリュ ソーヴィニヨン・ブラン』。

■シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン×オーストラリア：『シラーズ』や『カベルネ・ソーヴィニヨン』からボルドー最高峰のワインに匹敵する『グランジ』などを生み出すオーストラリア最高峰の造り手『ペンフォールズ』がお届けする『クヌンガ・ヒル 76 シラーズ・カベルネ』。

■ピノ・ノワール×ニュージーランド（セントラル・オタゴ地区）：『ピノ・ノワール』といえばフランス・ブルゴーニュを思い起こさせますが、ブルゴーニュ同様に冷涼な気候で知る人ぞ知る銘醸地がニュージーランド最南端のセントラル・オタゴ地区。その地で生産者格付け『グレート・ニュージーランド・ピノ・ノワール・クラシフィケーション』の5つ星に君臨する『マウント・ディフィカルティ・ワインズ』がお届けするコスパの高いワイン『ローリング・メグ　ピノ・ノワール』。