- 商品情報
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商品名 Attems Pinot Grigio Ramato 2022 生産者 アテムス 生産地 イタリア フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア 原産地呼称/等級 D.O.C. フリウリ カテゴリー 白ワイン タイプ・味わい 辛口 ブドウ品種 ピノ・グリージョ 100% アルコール度数 12.5% ヴィンテージ 2022 容量 750ml
アテムス ピノ・グリージョ ラマート 2022
※ご注文を受けてから商品を取り寄せる場合がございます。そのため、ご注文時とヴィンテージの変更が発生することがありますのでご了承ください。 code: wdnl1489
3,850円(税込)
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独特なラマート(銅色)という色合いで、アテムスで人気の白ワイン
イタリアの中で最も高品質な白ワインが産出される代表的な産地がフリウリーヴェネツィア・ジューリア州で、生産量の70-80%が白ワインと言われています。同州では、同州固有の白ブドウ品種『リボッラ・ジャッラ』『フリウラーノ』『ヴェルドゥッツォ』などがワイン愛好家の間では有名ですが、天候や土壌に適性の合った国際ブドウ品種『ソーヴィニヨン・ブラン』『シャルドネ』『ピノ・グリージョ』などからも多くの素晴らしいワインが造られています。
『アテムス』は、以前は少量の赤ワインを造っていたこともありますが、現在は白ワインのみを生産しています。同社ではワインのスタイルを決定づける要素『光、天候、ポンカ土壌』により、特に『ピノ・グリージョ』と『ソーヴィニヨン・ブラン』の名手として知られています。『光』=直射日光に加え、海に反射する日光が十分な日照量をブドウに注ぎ、『天候』=アルプス山脈からの冷気は、東からの強い風により緩和され、昼夜の温度差が各ブドウ品種の特徴をくっきりと浮かび上がらせ、『ポンカ土壌』=泥灰土と砂礫がミルフィーユ状となった柔らかな土壌は、水はけが良く、保水性もあり、ブドウの穏やかな生育を守ります。そこから生まれるワインは、健全なブドウからピュアでしっかり厚みのある果実味に、いきいきとしつつ適度な酸味とミネラル感が全体のバランスを整えるエレガントなスタイルとなるのです。
- 【ワイナリー概要】
- 500年以上ワイン造りを続ける名門で1964年にはコッリオ地区ワイン組合を作る等ワイン産業の発展にも貢献しました。2000年からはフレスコバルディの資本提携を受け更に高い品質を目指しています。同社は42haのブドウ畑から年間40万本のワインを生産しています
- 【味わい】
- エニシダやツツジのフローラルな香り。グラスをまわすと青りんごの独特なアロマが広がります。軽やかなボディ、複雑で、バランスのよい酸が口の中で心地よく感じられます。後味はフリウリ特有のミネラル感とともにスグリやスモモのニュアンスが楽しめます。
- 【商品特長】
- 「光、天候、ポンカ土壌」この3つの要素がアテムスのワインの特長です。畑は海に程近いところに位置し、海面に反射する太陽光と昼夜の寒暖の差のおかげでブドウは理想的に熟します。この「ラマート」とはイタリア語で「銅色」の事です。現在はスキンコンタクトなしで造るのが主流ですが、発酵前にスキンコンタクトを行うというヴェネツィア帝国からの伝統的な醸造方法により、銅色を帯びた色調を呈します。
- 【おすすめペアリング】
- プロシュート、野菜や貝ベースのパスタなど。日本料理では揚げ出し豆腐、魚介の天ぷら、煮魚などと相性がいいです。