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WINE & DOORS

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体験 コラム

ドゥルトDourthe

ワイナリー概要

生産者ドゥルト
Dourthe

設立年1840年

所在地フランス

ボルドーのトップネゴシアンであり、
9つのシャトーを持つ造り手

『ドゥルト』はフランス、ボルドーのトップネゴシアンのうちの1つです。創業は1840年、ピエール・ドゥルト氏によって設立されました。ボルドーの70以上ものシャトーと独占契約をし、世界80カ国以上にワインを輸出しています。

『ドゥルト』はトップネゴシアンでありながら、A.O.C.オー・メドック、グラン・クリュ・クラッセのシャトー・ベルグラーヴなど9つのシャトーを運営する造り手でもあります。約500haの畑を管理し、ブドウ造りの段階から、ワインの品質向上に努めています。

ワイナリーストーリー

01 最適なテロワール、良質なブドウ

ドゥルトでは、どのアペラシオン(フランスにおける原産地呼称のこと)においても、畑における最大限の努力こそが、良質なブドウの収穫、そして良質なワインを生み出す鍵であると信じています。
そのため、緻密な土壌分析を行い、独立専門組織との共同研究により、各ブドウ畑の詳細な地図を作り上げ、区画を体系的に整理し、管理しています。
それにより、各品種を育てる良質な区画の選択、ならびに密植度の選択を行い、収穫までの全ての生育過程において、決して妥協を許さない姿勢で取り組んでいます。
こうした取り組みによって、それぞれのテロワールのスタイルをワインで表現することが可能になるのです。

02 『たゆまぬ試行と革新』

『ドゥルト』の企業風土を語る上で欠かすことのできない要素、それが『たゆまぬ試行と革新』です。
所有シャトーでの栽培・醸造に関わる実験、公的機関とのスクリューキャップやコルクといったクロージャーの研究、環境に優しいワイン造りの実践などにより、常に品質の向上に努めています。

03 メドック格付第5級シャトー
シャトー・ベルグラーヴ

オー・メドックを代表する由緒ある畑のひとつに数えられているメドック格付け第5級シャトー。石灰岩土壌を例外的に深い砂利質土壌が覆う素晴らしい土壌で、1986年以降畑と醸造設備に大胆な投資をして品質が大きく向上し、オー・メドックの個性を表現したワインが産出されています。

1979年にドゥルト社がシャトー・ベルグラーヴを買収し、様々な改革が行われ、いまや現代的なセラーも構え、強い輝きを放つようになりました。恵まれた立地条件を活かし、丁寧な手作業と熟練の醸造技術でワイン造りを行っています。

04 300年以上の歴史を誇る
「クリュ・ブルジョワ」認定シャトーシャトー・レイソン

『ドゥルト』が持つ9つのシャトーのうちの1つが「シャトー・レイソン」
その歴史は、17世紀より続く、300年以上の長い歴史を持つ、伝統あるオー・メドック地区のシャトー。1850年には、権威あるボルドーワイン事典(「Cocks et Feret」初版)において、『ヴェルトイユの注目すべき素晴らしい畑』と格付けされました。1932年に初めて格付けが行われて以来、シャトー・レイソンは常に『クリュ・ブルジョワ』としての品質を認められています。一般的にオー・メドック地区のあるボルドー左岸は、砂利質土壌として知られています。しかしながら、レイソンのブドウ畑は、サンテミリオンと似た粘土石灰質土壌で、メルローをメインに栽培しています。その昔は、ブドウ畑がある場所は湖だったと言われており、そのためブドウ畑では貝の化石を見つけることができます。全体の90%はメルローで、その他にカベルネ・フランと試験栽培エリアではプティ・ヴェルド、マルベックも栽培しています。
その名を冠した「シャトー・レイソン」は国際コンクールで数々の受賞歴のあるワインです。

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