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WINE & DOORS

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体験 コラム

世界のワイナリーの造り手がおすすめする推しの1本【第一弾】

世界各国の素晴らしいワイナリー。
そこでは日々ブドウに向き合い、ワインに向き合い、そして美味しいワインをたくさん生み出す造り手たちが存在します。

今回はそんな世界のワイナリーの造り手がおすすめする自社の1本をご紹介。
彼らからのおすすめコメントと共に紹介していますので、是非参考にしてみてください。

コンチャ・イ・トロ テクニカル・ディレクター
マルセロ・パパおすすめ
チリのカベルネのすばらしさを感じていただける1本

カッシェロ・デル・ディアブロのカベルネは世界で最も価値あるカベルネと称されたこともあり、世界140ヶ国で愛されるワインメーカーにとって最もプレッシャーのかかる大事な商品です。その上位レンジとなるレセルバ・プリバダはチリの高品質カベルネを産出するマイポ・ヴァレー産のブドウを使用しています。このワインは、カッシェロ・デル・ディアブロの更なる進化・可能性を感じて頂けると確信しています。

【プロフィール】
ケンダル・ジャクソンでワイン造りに従事したのち1998年にコンチャ・イ・トロ社に加わり、カッシェロ・デル・ディブロ、マルケス・デ・カーサ・コンチャのワイン醸造で高い評価を獲得。2017年には現職に就任し、すべてのワイン造りを統括。ボトル1本1本に丁寧に想いを込めたワインを造り、世界で最も価値あるワインを造ることを目指している。最も大切なのは畑を一番に考えることで、ブドウそのものの品質が価値あるワイン造りに最も重要だと考えている。

コンチャ・イ・トロについて詳しくはこちら

コンチャ・イ・トロ カッシェロ・デル・ディアブロ レセルバ・プリバダ カベルネ・ソーヴィニヨン

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ペンフォールズ
シニアワインメーカー
ステファニー・ダットン
おすすめ
フラッグシップと遜色ない、
高品質な1本

「Bin311 シャルドネ」はペンフォールズのトップキュヴェの流れをくみ、卓越した味わいが楽しめます。白のフラッグシップである「ヤッターナ シャルドネ」と同様にオーストラリアの冷涼な複数産地のブドウを使用しています。ヤッターナとは兄弟関係にあるワインで、世界的に有名地域のシャルドネと比較しても劣らない味わいとコストパフォーマンスの良さが際立ちます。

【プロフィール】
シニアワインメーカー。食とワインに対する愛情で有名な街、メルボルンで生まれ育ったステファニー・ダットンは、メルボルンの有名レストランで働く間、高級ワインに対する情熱を持つようになる。2010年、ステファニーはバロッサ・ヴァレーのヌリオッパ・ワイナリーにあるペンフォールズのレッドワインメイキングチームに加わり、その後、2017年に、シニアワインメーカーに就任。彼女の細部へのこだわり、繊細さ、ペンフォールズのハウススタイルへの深い理解は、今やオーストラリアという国境を越え、ボルドーやカリフォルニアなどでの新しいワイン造りのビジョン実現に大きく寄与している。

ペンフォールズについて詳しくはこちら

ペンフォールズ ビン311 シャルドネ

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トリヴェント
チーフワインメーカー
ヘルマン・ディ・チェザーレ
おすすめ
ワインメーカー渾身の1本
理想的な味わいのワイン

トリヴェントの高い品質を象徴するワインであり、恵まれたテロワールを研究し進化を続けるワインです。区画を土壌の性質ごとに細分化し、樹齢80年を超えるブドウ木のポテンシャルを生かして最適なバランスになるようにブレンドした、ワインメーカー渾身かつ自信の1本です。多くの挑戦や失敗を経て遂に2020年理想的な味わいを実現した思い入れの深いワインです。

【プロフィール】
2002年にトリヴェントに参画し、アシスタント・ワインメーカーを経て2009年よりアイコンレンジ、プレミアムレンジのワイン造りを担当。2017年よりトリヴェント全てのワイン造りを統括。メンドーサの産地を知り尽くし、豊かな創造力と正確性で世界レベルのワインを造り出す。ギターやダンス、料理が趣味で、その豊かな創造性をワイン造りにも生かしている。ワイン造りで最も大事にしているのは産地とブドウの本質を表現すること。過熟や過度の樽使用を避け、ブドウ本来の味わいとテロワールの特徴を表現するエレガントなワイン造りを信念としている。

トリヴェントについて詳しくはこちら

トリヴェント ゴールデン・リザーブ マルベック

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ルイ・ジャド アジア・パシフィック担当輸出部長
エリー・ペレス
おすすめ
隠れた銘醸地の1本

ブルゴーニュワインの昨今の世界的需要拡大で値上がりが大きく、また有名銘柄のワインそのものが手に入りにくくなっています。
その中でお勧めしたいのが、サントネー クロ・ド・マルト ルージュです。特級畑がない村で、著名な村で造られるワインに比べると知名度こそありませんが、その分まだ価格が大きく上がっていないことは良い点だと思います。
シャサーニュ・モンラッシェと地続きの村で、『クロ・ド・マルト』はルイ・ジャドのモノポールで、『Sous la Fee(妖精の下)』と呼ばれるクリマの中にあります。7haのうち、6haはピノ・ノワールを栽培し、1haはシャルドネを栽培しています。日当たりのよい畑で、やや深い色合いと、繊細な果実感がお楽しみいただけます。少量しか造られていないブランもぜひ飲んでいただきたいです。
個人的には有名産地のワインをプライベートで飲める機会が少なくなる一方で、サントネーをはじめとしたスポットライトがまだ当たりきっていないワインを飲む機会が増えました。有名銘柄のワインでなくとも、変わらぬブルゴーニュのすばらしさを楽しんでいます。

【プロフィール】
1982年、フランスのボルドー生まれ。ボルドーのIPC Wines & Spiritsで国際経営学の学位を取得後、香港にわたり、中国の大手ワイン&スピリッツディストリビューターであるASCファインワインズ(ASC Fine Wines)でオン・トレード・セールス・マネージャーを務める。
その後、グループ・ティエノ・ボルドー・シャンパーニュ(Group Thiénot Bordeaux Champagnes)にて中国担当輸出部長を経て、2021年10月より、メゾン・ルイ・ジャドのアジア・パシフィック担当輸出部長に就任。
メゾン・ルイ・ジャドをはじめ、シャトー・デ・ジャック、ドメーヌ・フェレ、レゾナンスのさらなる発展のため各国パートナーとの関係強化に尽力している。

ルイ・ジャドについて詳しくはこちら

ルイ・ジャド サントネー クロ・ド・マルト ルージュ ドメーヌ・ルイ・ジャド

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いかがでしたでしょうか?
気になるワインはありましたか?
ぜひ、彼らのおすすめを味わってみてくださいね。
WINE & DOORS では
日本のワイナリー
「シャトー・メルシャンの造り手のおすすめ」も
紹介してますので、
そちらも以下のバナーをクリックして
覗いてみてください。

第二弾では、世界の他のワインメーカーの
おすすめを紹介する予定です。
ご期待ください。